アン京都のひごりごと
純粋は世界一美しい

きいてみました。

「どうしてそんなに可愛いの?」

 

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子たちの視線

アン京都のことをあれやこれやと考えておりますと、よく遭遇する気がします。

「あれ?この場所こんなにネコちゃんたちが集う場所だっけ?」

「危ないよ!道に出ちゃダメ!」

「あら?ちいさな子。こっちを見てる。」

などなど。

たまたまが重なると、「なにかを伝えようとしている」と思ってしまいます。

そして心の中で、

「なに?なんて言ってるの?」

「こんなわたしにできることがある?」

「なにができるの?」

と聞いています。

なにかを伝えてくれているというより、
「そうじゃない!もっとしっかり考えろ!」と言われているような気もします。

大きなことはできないかもしれないけれど、
なにもできないことはない。。。

そう言ってくれているような気もします。。。

天にいるわたしたちの家族もきっとそう言ってくれていますね。

ありがとう。。。


アン京都にお越しくださったみなさまへ

アン京都にさせていただけるのはご葬儀までとおもっておりましたが、カーロをなくしたとき、まださせていただけることがあるかもしれないと思いました。

「祈り」と「共感できる場所をつくること」です。

「祈り」・・・は、法要をさせていただきました。

「共感できる場所」・・・は、ホームページの「ご遺族様からのメッセージ」になりました。、こちらは、アン京都にお越しくださった方をご紹介させていただいているのではなく、大切なお子様を亡くされた悲しみをお持ちのご遺族様が共感し合える場所、としてつくらせていただきました。

そこで、
現在のコロナの状況からするとアン京都として開催させていただくことはむずかしいとおもうのですが、もし法要が開催できるとしたら、ご参加をご希望なさいますか?

実際その時期にご参加くださるかどうかはそのときのみなさまの状況によるとおもいますので、お約束はしていただかないでだいじょうぶです。

といっても、場所、内容、費用等々をお知らせしなければお返事はいただきにくいとおもうのですが、、、

もしできるとしたら、アン京都らしくさせていただきたいとおもいます。

アン京都にお越しくださったみなさまが、どのようにおもっておられるのか、ぜひ参考にさせてください。


アン京都にできること〜霊園について

アン京都では、それまでのお姿からあたらしいお姿にかわられるお手伝いをさせていただいております。

かなしいけれど、そうして「またいっしょにいられる」ともいえます。

霊園の併設はいたしておりません。

とおくの霊園より、しばらく一緒に過ごされて、
後々のことをゆっくりお考えになられることをおすすめしております。

あの子たちはいままでとおなじ、

家族といっしょにいることが1番うれしいとおもっています。


天に召されたのらちゃん

おうちにちょくちょくお顔を見せにきてくれていた、
のらちゃんが天に召されました。。。

お外を自由に歩き、好きなときに好きなところへ行くのが好きだったのか、
同じ場所にとどまることはなかった子だったようです。

のらちゃん、最期にいままで訪れていた人たちのところを何軒かたずね、お別れの挨拶をするかのように「にゃーにゃー」とないていたのだそうです。。。

のらちゃんは、のらちゃんを想うひとたちの気持ちを繋いでくれました。

のらちゃん、、、
いまはもうしんどくないね
痛くないね

いろんなネコちゃんたちが迎えにきてくれたのかな

いっぱい走って
いっぱいおいしいもの食べて
ふかふかのおふとんで眠ってね

すこしのあいだだったけど、
来てくれてありがとう。

「ありがとう」

のらちゃんにたくさんの愛としあわせを。

。。


天から授かった子

「天にかえるのはあたりまえ
だって天からきたんやから」

こどもが小さい頃そう言ったことがあります。

なるほど。。。そうね。。。

家族が天に召されるときのかなしさは言葉にできませんね。

もう目を見ることもできない

声も聴けない

触れることもできない、、、

寂しいおもいをさせてごめんね、、、

ひとりで旅立たせてしまってごめんね、、、

でも、このことばのとおり

もともといた場所にかえっていったのですね

わたしも天にいた頃の記憶はありませんが

きっと、想像を絶する美しさなのでしょう

また会えます。

絆があるからすぐにわかります。


ご葬儀

たまにこんなことをおもいます。

ふとする想像です。ひとりごとです。

「お悔やみを申し上げます。本日はメダカのめかちゃんのご葬儀をさせていただきます。」

「本日はバッタのタンバリンちゃんのご葬儀をさせていただきます。」

もしほんとうにこんなふうだったらどんなかんじなのだろう。。。ふとそう思うのです。

アン京都は「ひとと同じように」を心がけております。

ワンちゃんも、ネコちゃんも、小鳥ちゃんも、
心を込めてお見送りのお手伝いをさせていただきたいとおもいます。。。


カーロのしっぽ

カーロにしっぽがなかったのは、しるしだったとおもっています。

しっぽがなかったから出逢えたのです。

神様がしるしをつけてくれたおかげで、
カーロは家族になってくれました。

カーロが家族になってくれたおかげで、
いろいろなことを学ぶことができました。

いろいろなことを学ぶことができたおかげで、
アン京都をつくることができました。

優しい気持ちがつながって輪になって
ひろがっていって、天にも届きますね。

いまも天からたくさんの愛を届けてくれて
「ありがとう」です。


かぐやひめ

かぐやひめが天に戻るとき、

「天からきた天人が羽衣を着せると、かぐやひめは人の悲しみやよろこびを忘れた天人になりました。」とあります。

そうして、月にかえっていったのです。。。

はたとおもいました。。。
あの子たちもそのようなかんじなのではないか?と。

天に召されるとき、

あの子たちも、くるしかったこと、かなしかったこともなくなって、

ただあたたかな愛に包まれて

「ありがとう」って、天にかえっていっているような気がします。。。

そのときに、こちらの「ありがとう」も
いっぱいいっぱい受けとってくれているとおもうのです。。。


セミさんのこと

はずかしながら、最近知りました。

セミさんは2週間ほどの命なのだということを。

いえ、地上で2週間、土の中でおおよそ6年ほどかけてゆっくり成長しはるのだそうです。

本を読むと、命を終えたセミさんに
「がんばったんだね」と声をかけたくなります。

アン京都は、自然豊かで山の風の吹く場所にございますが、暑いです。

暑いですが、やさしい風が包んでくれます。。。


ご遺族様からお便りをいただきました

ご葬儀をさせていただきましたご遺族様からお便りをいただきました。

「天国の入口だとかんじました。アン京都さんで最後のお別れをさせていただけてよかったです。」と言ってくださいました。

スタッフ一同この場を借りて、心よりお礼を申し上げます。
今後も、「大切な家族をまかせてよかった」と思っていただけます様、心を込めてお手伝いさせていただきたいとおもいます。


ご遺族様からお便りをいただきました。ありがとうございます

ご葬儀をさせていただきましたご遺族様からお便りをいただきました。

「アン京都で○○ちゃんとの最後のお別れを出来ました事を本当に心から感謝しております。」と言ってくださいました。

スタッフ一同この場を借りて、心よりお礼を申し上げます。
今後も、「大切な家族をまかせてよかった」と思っていただけます様、心を込めてお手伝いさせていただきたいとおもいます。


アン京都のこと

アン京都

・料金設定は1種類。
・骨箱骨袋も大きさにかかわらず料金設定は1種類。
・霊園は自社ではもちません。

それから

・キャンペーン、お値引き、などの言葉は使いません。

天に召されたお子様と、ご遺族様のお気持ちを大切にしたいとおもっております。

アン京都創業時からそうしてきました。

こだわるといいますか、このことは続けていきたいとおもっております。。。


アン京都までの道のり

アン京都は、京都、京北でご葬儀をさせていただいております。

ホームページやパンフレットに記載しておりますとおり、四条烏丸から安全運転でおおよそ50分ほどかかります。

遠いでしょうか。。。

それぞれで感覚はちがいますので、
自然が好きな方や、よく山などにお出かけになる方は遠いとお感じになりにくいかもしれませんが、

たとえば、京都市内在住の方がスーパーに行くまで50分だと、遠くかんじるかもしれません。

しかし、、、

市内から50分、
福王子という交差点から30分、

そのドライブが、いままでの家族の姿としては
最後のドライブです。。。

そうなると、50分は遠いどころか、近いとおもわれるのではないでしょうか。。。

アン京都へ到着していただきましたら、
そこで最期のお別れをしていただかないといけません。

ゆっくりお別れをしていただきましても、
いくらあっても時間は足りないとおもうのです。

ご葬儀を終えましたらお子様とご一緒にご自宅へご帰宅していただくのですが、お姿はいままでとはすこしお変わりになられます。。。

以前お越しくださったご遺族様が、
「この子のおかげでこんなに自然豊かな美しいところに来られてよかった。」と言ってくださいました。

静かで、空気の良い美しい場所で、
ゆっくり心の中でおはなしをなさり、
お子様を安心させてあげてください。。。


一休さんのおはなし

以前こんなおはなしを聞きました。

「なかよしだった雀さんが天に召された際、一休さんはとても悲しまれ、その雀さんに尊林という戒名をおつけになり丁寧に弔われた」というおはなしです。

どうぶつたちが丁寧に弔われることが
もっともっとあたりまえになって、

わたしがいま考えつきもしないことが
優しいカタチになって広がっていったらいいな。。。

そんなふうにおもいます。。。
ひとりごとです。。。


天使さん

「ここに来てくれてありがとう」みなさまそうおっしゃいます。

たくさんの愛を運んでくれた「天使」さん。。。

大切なお時間に携わらせていただき
ご葬儀はいつもとても緊張いたします。

お部屋が優しさで包まれています。

至らない点はございますが、
丁寧に心を込めてお手伝いさせていただきたいとおもいます。


藤がとても美しいです

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アン京都のすぐ近くでうつしたものですが、道中の藤もとても美しいです。
 
四季折々の美しい景色を見ておりますと、街中にいる時よりも心がやすらぎます。。。


ハナミズキ

アン京都のハナミズキがキレイに咲いてくれています。

 

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3月はカーロとランの命日があります。

桜の季節はかなしいです。

蕾を見るとワクワクするのに、満開の桜を見るとさみしくなります。

アン京都に来るまでの道中には、金閣寺や仁和寺などがあり、ここ京北の景色も美しいです。

この一瞬をもっと心からたのしめたらいいのに、
いつもそうおもいます。


再会

できると信じています。

こうしている今も、あの子たちからは見えていて、
いつものあの可愛いお顔で、はなしかけてくれているのに、わかってあげられなくてごめんね、とおもうのです。

ひととワンちゃん、ネコちゃんたちは
あちらの場所がちがうというようなおはなしもありますね。

どうなのでしょうね。。。

絆があって、気持ちがずっとつながっているのに、会えないなんてと思ってしまいます。

だっていまのいまもつながっています。

再会できたら、むしろ今までよりもっと
お互いの心がわかるようになるかもしれない、
とすらおもいます。。。

アン京都でご葬儀のお手伝いをさせていただいた方みなさま、「また会おうね。」と言っておられます。

わたしも本当に会えるとおもっています。。。

前みたいに一緒にいられることをたのしみにしています。。。


アン京都 なまえの由来

今日はアン京都の名前の由来についてひとりごとをさせていただきます。

アン・・・五十音は「ア」からはじまり「ン」で終わります。うまれて、その一生を終えた子たちの生涯をなぞらえました。

もうひとつ・・・私どもの家族としてきてくれたカーロくん、今は天におりますが、はじめて聞かせてくれた声は「アン♪」でした。赤ちゃんのときからその生涯を終えるまでずっと一緒にいてくれました。。。

アン京都・・・最期の大切なお時間を、心を込めてお手伝いさせていただきます。


相談してみます

アン京都の新しいご葬儀について考えているとき

いまは天にいるあの子たちにたずねてみます。

「どうおもう?」と。

もしあの子たちに出会わなければ、わたしは葬儀の仕事はしておりませんでした。

あの子たちから力をもらって、

純粋でやさしい気持ちがつながっていくといいなとおもいます。。。


高級桐棺ついて

敬意を払って最期のお手伝いをさせていただきたい思いで、アン京都では高級桐棺をご用意させていただいております。

しかしお使いになる方はほとんどいらっしゃいません。

お亡くなりになった子がダンボールに入っているのを見て不思議に思ったことを以前こちらのひとりごとに書かせていただきましたが、いままでアン京都にお越しくださった方ほとんどが、そのお子様ご愛用のベッド、おふとんをご用意なさり、ご家族様が抱いていらっしゃいます。

先日ご葬儀をさせていただきました方は、お箱にご家族様で丁寧に装飾をなさり、そのお子様のお写真を貼り、最高の最後のベッドをおつくりになっておられました。

心というのは、気持ちというのは本当に何にも変えられないすばらしいことです。

ご家族様の手作り、ご愛用のおふとん等、どうぞお使いになってください。

お子様も安心なさるとおもいます。

ご家族様のお気持ちに寄り添える様、アン京都もご葬儀の間、すこしのお時間ではございますが心を込めてお手伝いをさせていただきたいとおもいます。

 


お線香について

その昔、煙を使ってどうぶつたちを追い払うという風習があったそうで、アン京都ではお線香、お焼香は使用いたしておりません。予めご了承下さいませ。


スタッフについて

2020年も残すところあと2週間ほどとなりました。 2021年でアン京都は創業11年になります。

ご葬儀のスタッフは創業以来同じスタッフがお手伝いをさせていただいております。

年齢、性別、過去の職業もちがい、ここ京都で経営者をしていたスタッフや、なかには人の葬儀に携わっていたスタッフもおります。

創業以来心は同じ、アン京都としてお手伝いさせていただく気持ち、 亡くなったご家族や、ご遺族様への気持ちもずっと同じです。

 

細かな紹介は控えさせていただきますが、これにて、アン京都のスタッフの紹介とさせていただきます。


創業のきっかけ

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アン京都は、いまは天におります小さな子が家族になってくれたことで、創業者がいまのアン京都をつくりました。

曰く「あまりの愛おしさに、もしもこの子がいなくなってしまったらどうしようと思うようになり考えると恐ろしく、人とおなじようにお骨拾いもしたいと思い調べるもここにお任せしたいというところが見つからず、それなら自分でつくろうと思い、今日のアン京都に至ります。

ホームページにも載せさせていただいておりますが、創業のきっかけをくれた子はパンフレットのモデルにもなってくれましたが、昨年天に召されました。

いまも雲を見れば  あの子の顔に見えたり、木や草もあの子の顔に見えたりします。

多くのことを教えてくれたあの子たちに、

感謝の気持ちでいっぱいです。」

アン京都に来てくださる方々も皆様、愛情いっぱいでいらっしゃいます。

ご遺族様のお気持ちに寄り添い、敬意を持ってお送りするお手伝いをさせていただきたく、心を込めてつとめさせていただきたいとおもいます。

 

 


お便りをくださいましてありがとうございました

ご葬儀をさせていただきましたご遺族様からお便りをいただきました。

悲しみの中にいらっしゃり、いろいろな思いでとても苦しいなか、「お礼をお伝えしたかった。アン京都におまかせしてよかった」と言ってくださったことが本当に有り難く、書かせていただこうとおもいました。

この場を借りて、心よりお礼を申し上げます。

今後も、「家族をまかせてよかった」と思っていただけます様、心を込めてお手伝いさせていただきたいとおもいます。


京都市のペット葬儀社【アン京都】
 

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